大阪・中之島 レクシア特許法律事務所のブログです。

2015年9月7日月曜日

日本商標協会年次大会 in 大津

宗助(むねすけ)です。

今年の1月に入所し、早8か月が経ちました。
本ブログの記事を書くのは今回が初めてですので、まずは簡単に自己紹介したいと思います。

私は、昨年の弁理士試験に合格し、今年4月に弁理士登録しました。
現在、意匠と商標の両分野について、国内および外国案件の調査・出願から登録後まで幅広い業務に携わっております。
まだまだ登録してまもない新人弁理士ですので、勉強したいことが山ほどあり、一日24時間では全然足りない!と思う事しばしばです。
貪欲に知識を吸収し、クライアントの皆さまのお役に立てるよう日々研鑽に励みたいと思います。
そして、クライアントの皆さまにご満足いただけるサービスを提供できるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、ここからが本題ですが、
先週、弊所の山田弁護士・弁理士、松井弁理士と共に、日本商標協会年次大会@大津(滋賀県)に参加しました。
会場は昨年と同じく、琵琶湖を見渡すレイクビューが素晴らしい大津プリンスホテルです。

この年次大会は、商標業務に携わる企業・特許庁の方々や弁護士・弁理士・学者等、全国の商標関係者が一同に会するものです。

特に今年は参加者数が例年よりも多いとのこと、初日の懇親会会場に一歩足を踏み入れた瞬間、初参加の私はその人数に圧倒されました。


この懇親会では、関西の方々は勿論のこと、日頃なかなかお会いすることのない東京や海外の商標関係者の方々ともお話ができ、大変貴重な機会となりました。
その日は一次会、二次会、三次会と大いに盛り上がりました(たくさんの方々とお話するのに忙しく、あっという間に時間が経ち、懇親会会場の写真を撮りそびれてしまいました。。)。

翌日は、講演会に参加しました。

午前は飯村敏明先生によるご講演、午後は飯村敏明先生、小林幸夫先生、田村善之先生、中村仁先生、西平幹夫様、小川雅也先生によるパネルディスカッションを拝聴しました。



参加者からの質問もまじえながら、熱い議論が交わされ、学術的なお話もあれば、すぐに実務に活かせそうなお話もあり、大変勉強になりました。


懇親会、講演会共に、第一線でご活躍されている大先輩の方々から、とてもよい刺激をたくさん受けることができました。
この刺激を原動力にして、今日からまた実務に勉強にしっかり取り組んでいきたいと思います!

宗助智左子


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