大阪・中之島 レクシア特許法律事務所のブログです。

2017年1月18日水曜日

新人弁理士の紹介(意匠商標部門)

松井です。

本日1月18日より、
意匠商標部門に、鈴木行大(すずき ゆきひろ)弁理士が参画しましたので、
皆様にお知らせさせていただきます。


弁理士 鈴木 行大

特色・得意分野:
国内外の意匠・商標出願、審査対応、審判、異議、侵害案件。
特に、国内意匠については、関連意匠・部分意匠を踏まえた戦略的意匠出願の立案、出願、審査対応に多くの経験を有している。

使用言語:
日本語、英語

資格:
2016年 弁理士登録

経歴:
2003年 静岡県立静岡高等学校 卒業
2007年 京都工芸繊維大学繊維学部高分子学科 卒業
2009年 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科先端ファイブロ科学専攻 修了
2009年 企業入社
2010年 藤本昇特許事務所 入所
2016年 弁理士登録
2017年 レクシア特許法律事務所 入所

上記の通り、鈴木弁理士は、国内意匠出願について特に多くの経験を有しています。
鈴木弁理士は、意匠図面を自ら作成できますので、
クライアントの皆様に対して、関連意匠や部分意匠を利用した強い意匠権のご提案を、より具体的にさせていただくことができます。

今回、鈴木弁理士がレクシアに参画したことにより、
レクシアの意匠業務がさらにパワーアップしました。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

松井宏記


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2017年1月12日木曜日

【論説】ヨーロッパ連合におけるEUTMと国内商標との併存登録又は一本化に関する考察

松井です。

2017年1月号の「知財管理」誌(Vol.67 No.1 2017)に、私の論説が掲載されました。

【論 説】

「ヨーロッパ連合におけるEUTMと国内商標との併存登録又は一本化に関する考察」ということで、ヨーロッパにおける商標管理で、EUTMを使うべきか、各国国内商標を使うべきか、またその併存登録をすべきかなど、ヨーロッパで重要商標を所有する企業にとって永年の悩みともいうべきテーマを取り扱いました。

EUTMと国内商標との併存登録または一本化を決定するに際しては、様々な観点からメリット・デメリットを検討する必要があります。そこで、本論説では、ヨーロッパ各国の代理人からのヒアリングを行い、また、判例等も参酌しながら、ヨーロッパにおける商標管理ポートフォリオを提案させていただいております。もちろん、イギリス商標の今後についても言及しております。

目 次
1. はじめに
2. 国内商標を消滅させること(EUTMに一本化すること)のメリット・デメリット
 2.1 識別力の判断  
 2.2 先行商標との関係  
 2.3 商標権侵害
 2.4 有名性に基づく保護(ダイリューション)  
 2.5 不使用取消
 2.6 保護の地理的範囲
3. 国内商標を存続させることのメリット・デメリット
4. EUTMへの一本化時の検討事項
5. イギリスについて
6. EUにおける商標ポートフォリオ
 6.1 登録維持管理について  
 6.2 出願について
7. おわりに


是非ご一読ください。


松井宏記

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2017年1月2日月曜日

謹賀新年 2017 from LEXIA PARTNERS

皆様、あけましておめでとうございます。

昨年、レクシアは皆様のご協力を賜り、着実に前進することができました。
クライアントの皆様の信頼獲得に精進するとともに、内部組織の充実を図ることができたと思います。

現在、レクシアに所属の人数は36名(内弁理士・弁護士15名)です。

年明け早々に、弁理士1名が入所します。
その後も弁理士の入所が控えています。

今年も、クライアントの皆様のサポートをさせていただきつつ、
クライアントの皆様のご要望に十分にお応えできる組織の充実を図って参ります。

今年もどうぞよろしくお願い致します。


レクシア特許法律事務所 所員一同


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