松井です。
6月13日から18日まで、中国大連で開催された中国商標フェスティバルに、日本弁理士会訪中団の一員として参加してきました。
【大連・中国銀行遼寧省分行(旧:横浜正金銀行大連支店)】
(中山広場にある日本人建築家による建築)
中国商標フェスティバルでは、中華商標協会と日本弁理士会との交流を行い(具体的には互いに予め定めた建議事項に対して説明を行う)、また、中国商標に関する様々な情報を得てきました。
【中国商標フェスティバル開幕式】
エキシビジョン会場では、中国商標法施行30周年の歴史をまとめたパネルが展示されていました。その他、中国各地の馳名商標を使用した製品の展示などが行われていました。
【中国商標法30周年記念パネル展示】
中国商標フェスティバルが終わった後、一足のばして、旅順に行きました。
旅順は、大連市内から車で一時間半ほどのところにあります。
旅順では、日露戦争の激戦地、203高地や東鶏冠山北堡塁を見学しました。
【東鶏冠山北堡塁】
(ロシア軍による機関銃弾痕が残る)
【203高地から旅順港を望む】
(この風景のために多くの日本兵が犠牲になりました)
【現在の旅順港。中国海軍の軍港です】
(左側に旅順港閉塞作戦の舞台になった港出口が見えます)
旅順は、非常に感慨深かったです。
いろんな思いが入り交じり、言葉になりませんが、日本人の原点と思いました。
松井宏記
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