最近は、JPAA意匠委員会、各地方の経済産業局事業、その他団体において、
いろいろな分野のデザイナーの方々と知り合い、意見交換をさせていただく機会が増えています。
その中において、デザイナーの仕事が多岐に渡ることや、デザインだけが仕事ではないことなど、いろいろなことを学んでいます。
もちろん、意匠出願においてもデザイナーを代理したり、打ち合わせをしたりと、実際の仕事でも多く関わっています。
企業、特に中小企業がデザイナーと関わりをもって、
自社製品をもっと磨きたい、自社ブランドを育てたいというご要望があると思います。
でもどのような発注の仕方、契約の仕方、料金発生等々、疑問点があると思います。
このような疑問点を少しでも解消しようということで、
日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)の職能委員会の監修で、
「デザイン活用ガイド」が発行されています(東京都発行、東京都中小企業振興公社編集)。
【デザイン活用ガイド】
http://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/design/files/guide_h27_hajimeni.pdf
私も、最近、JIDAの方々から、このような印刷物が出ていることを教えていただきましたので、皆様にもご活用いただきたく、お知らせ致します。
こちらから、「デザイン活用ガイド」全体をダウンロードできます。
これから工業デザイナー等を活用して、自社製品を磨きたい方、お勧めの1冊です!
松井宏記
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