松井です。
毎回、30名ほどの学生が出席しており、商標法、意匠法、著作権法、不正競争防止法について講義しました。
未来のデザイナーへの講義ですので、法学寄りな講義をするとあまり面白くありません。
そこで、毎回、その時々の時事知財ネタを話すなどしていました。
(例えば、ある回はティラミスヒーロー案件の解説など)
講義していると、この話を理解してもらえているか、興味をもってもらえているか、というのは心配になりがちです。
毎回、小レポートを書いてもらうと、自分の頭で理解しているな、自分の頭で考えて質問を書いているな、というのがわかってこちらも楽しく講義させていただきました。
また、学生の意見を読んでいて、私自身も勉強させていただきました(これ大事です)。
毎回、小レポートを書いてもらうと、自分の頭で理解しているな、自分の頭で考えて質問を書いているな、というのがわかってこちらも楽しく講義させていただきました。
また、学生の意見を読んでいて、私自身も勉強させていただきました(これ大事です)。
京都美術工芸大学では事務局の方々にも大変お世話になりました。
事務局のアットホームな雰囲気に、大学に行くと毎回ホッコリしました。
来年からは「デザインと法規」の授業は、弊所の鈴木弁理士に託しました。
また彼も学生からいろいろなことを学ばせてもらうと思います!
(学内にある鬼の像。毎回気合いを入れてもらいました。)
松井宏記

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