大阪・中之島 レクシア特許法律事務所のブログです。

2013年8月23日金曜日

弁理士の継続研修 講師活動の上限

松井です。

弁理士には、継続研修(義務研修)を一定時間受けることが義務化されています。
5年間で70時間(70単位)が必要単位数になります。

私もそろそろ単位数が気になりだしたので、弁理士ナビで自分を検索して、受講履歴を見てみました。

それなりに単位数はあり、あと15単位(15時間の研修)を2014年3月31日までに取得すれば良さそうと分かりました。
でも、15時間の研修って、そこそこ残ってますね。。

気になったのが、私の場合、講師活動で54単位が認定されているのですが(4年半くらいの間に54時間、弁理士会関係で研修講師をしたということと思います)、講師活動でカウントされる単位には上限があり、一研修期間(5年間)で10単位!とのこと。ということは残りの44単位は全くカウントされないということですよね。。

もうちょっと上限を上げてくれてもいいような。上限があるのは知ってましたが、10単位が上限と知ってショック!(今頃知りました)

論文執筆等の著作活動でも単位認定されるので、最近書いた二本の論文を単位認定してもらう手続をしました。「5000字=1単位。端数切り捨て」というカウント方法のところ、二本の論文とも14000字でした。。15000字(3単位)に1000字足りずで、各2単位認定止まり。。

・・コツコツ研修を受けるしかありません。勉強になりますし。
研修も面白そうなコンテンツがいっぱいありますので、休日に受講しようと思います。

松井宏記

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