久しぶりに登場の山田です。
このブログの記事の大半は松井弁理士が書いているのですが、自分のことは宣伝しにくいと思うので、代わりに宣伝させてもらいます。
松井弁理士が関西弁理士業界きっての「おとこまえ」として知られているのはみなさんご存知のとおりですが、彼のすごいのは人に「おとこまえ」と言われても否定しないことです。
弁理士会派での講演案内に、「関西弁理士業界きっての男前・松井弁理士が登場」みたいなフレーズが書かれているのを何回か目にしたことがあるのですが、原稿チェックの段階で消さないのが彼のすごいところ。
そうやって、少しずつ、「まつい」=「おとこまえ」というブランドイメージを刷り込んでいっているのです。
なかなかにくらしい手法です。
また、彼は発言もおとこまえ。
せっかくなので、松井弁理士のおとこまえ発言を2つほど紹介しちゃいます。
(サマークラークの男子への一言)
「忙しい、忙しいってあんまり言ったらあかんと思うよ。だって、女の子にもてへんやん。女の子にもてへんかったら、クライアントにももてへんで。」
う~ん。おっしゃるとおり。おれも言ってみたい。
(飲み会でのひとこと)
「俺、何でも間でも横文字で表してごまかそうってするのって好きじゃないんだよね。日本語で表現できるものは日本語で表現するのが筋だと思う。」
なかなかええこといいますな。外国案件が多数の彼が言うと説得力があります。
ちなみに、この発言の直後のレクシアセミナーのテーマが
「意匠と特許によるハイブリッドプロテクション」!
しかも、「ハイブリッドなスキームを構築し、ベストなソリューションを提供します」みたいな宣伝文句を使ってしまってるし・・。横文字だらけ。。
松井弁理士とは弁理士になりたてのころからの友人でしたが、10年以上たった今でもおっさんにならずにエネルギッシュなのはすごいとこだと思います。
ぼくも負けずに、「関西のおとこまえ知財弁護士」のポジションを目地して頑張っていきたいと思います!
山田威一郎
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