石上です。
現在、立花・松井と共に、アジア弁理士協会(APAA)のペナン理事会に参加しています。
アジア弁理士協会とは、1969年に設立されたアジア知的所有権に関する代理人の国際団体であり、総勢2300名以上の会員からなります。
年に一度開催される本部理事会には、会員が一斉に集結し、各国の法改正や裁判例等の情報を共有し合います。
今年の開催地はマレーシアのペナン島で、11月8~11日の期間中、様々な委員会や交流会が行われています。
私は今回が初めての参加ですが、まず、その規模に圧倒されました。
参加人数(約1,400名)、会場の広さ、プログラムの豊富さ!
本部理事会ならではのスケールの大きさに思わず興奮してしましました。
【メイン会場のShangri-La's Rasa Sayang Resort & Spa】
【オープニングセレモニーの様子】
開催期間中、彼らと様々な話ができることは、たいへん有意義であると思います。
外国代理人と良い関係を築くためには、やはり直接顔を合わせ、互いの考え方を確認し合うことが大事だと改めて実感しています。
また、最近話題となっている「新しいタイプの商標」や「ハーグ条約」に関する各国動向を知ることができ、非常に有益な情報を収集することもできました。
【意匠委員会の様子】
残り一日、できるだけたくさんのことを吸収して帰国したいと思います!
石上和輝
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