松井です。
最近、こちらの本を読みました(まだ読んでる途中ですが)。
『部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書
「プレーイング・マネージャー」になってはいけない』
(ノンフィクション 角川書店) 単行本 – 2013/11/22
出口 治明
著者は、ライフネット生命の出口会長です。
著者のポリシー通り、わかりやすく、内容に無駄なく「任せ方」について書いています。
権限の与え方、指示の出し方、「任せる」と「丸投げ」の違いなど、なるほど!と納得の連続です。
サブタイトルの「プレーイング・マネージャーになってはいけない」も納得!
・・ですが、我々、弁理士業や弁護士業は少し違うかも?
マネージャーとして経営面や交通整理のみを行うと、どんどん実務から遠ざかり、クライアントと話ができなくなります。
もちろん、それを承知で経営と実務執行を分ける場合もあるでしょうが、私はどっぷり実務家ですので、脱プレーイングマネージャーは大分と未来の話でしょうか。。
それにしても、これだけ分かりやすく「任せる」ということについて内容をまとめられるのは、著者の人生経験の賜物だな〜、と感服しました。
松井宏記
Ranking check.
にほんブログ村
にほんブログ村