6月7日に、第11回LEXIA知的財産セミナー「レクシア明細書学 構造・機械・電気編 ~訴訟や外国に強い明細書ってよくいいますが、根拠はあるんですか?~」を開催致しました。
講師は、当事務所の特許、機械電気部門の立花弁理士と山下弁理士でした。
本セミナーは100名以上の方にお申し込みいただきました。
セミナーでは、以下のような事項について説明させていただきました。
セミナーでは、以下のような事項について説明させていただきました。
1.明細書作成の指針
2.侵害訴訟で突かれやすいポイント
3.クレームの文言の解釈
4.測定方法に関する問題
5.クレームの解釈
6.課題とクレームの構成との関係
7.クレームの形式 ~概論~
8.クレームの形式 ~外国の実務とプリアンブル~
9.明確性(特許法第36条第6項第2号)
10.独立項と従属項の形式的留意点
11.翻訳に適した日本語
12.機能的記載
13.ソフトウエア関連発明
14.その他の留意事項
セミナー後のアンケートを拝見させていただきますと、本セミナーが日常業務にお役に立ちそうとのご回答を多くいただきましたので、大変うれしく思います。
また、今後のセミナーに関する示唆も頂戴しまして、感謝申し上げます。
レクシアの特許部門は、出願業務のほか、当事務所所属弁護士とともに訴訟業務も多数扱っており、今回も訴訟を踏まえた明細書作成に関するお話をさせていただきました。
レクシアの特許部門は、出願業務のほか、当事務所所属弁護士とともに訴訟業務も多数扱っており、今回も訴訟を踏まえた明細書作成に関するお話をさせていただきました。
今回は、機械電気に関するセミナーでしたが、当事務所の特許部門では、化学、バイオ系の内容も含めた判例セミナーを計画しております。
ありがとうございました。
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