その間、大阪以外にも、東京、名古屋、九州、東北から、大勢の方々にご参加いただきました。
そして、クライアントやセミナー後のアンケートから、「東京や名古屋での開催についてご検討いただきたい」とのご意見を頂戴しておりました。
そこで、この度・・・、
レクシア知財セミナーを名古屋及び東京で開催することに決定致しました!
詳細及び参加申込は下記をご覧ください。
★第14回レクシア知財セミナー(名古屋)
開催日 2012年11月6日(火)
http://www.lexia-ip.jp/Lexia_seminar/lexia_14th_seminar.pdf
★第15回レクシア知財セミナー(東京)
開催日 2012年11月20日(火)
http://www.lexia-ip.jp/Lexia_seminar/lexia_15th_seminar.pdf
名古屋及び東京ともに、内容は同じです。
参加費は【無料】です。
---------内 容----------
使える権利の話だけをするレクシア知財学
—権利行使を前提とする特許・意匠のプロセキューションと、知財訴訟の留意点—
【第1部】 特許権・意匠権侵害訴訟の実務上の留意点 (弁護士・弁理士 山田 威一郎)
特許権、意匠権などの知的財産権の本質は排他権であり、他社の侵害行為を排除できることに真の意味があります。第1部では、特許権・意匠権侵害行為に対する対応策、警告書の送付から侵害訴訟の提起までの交渉の留意点、侵害訴訟の審理の進め方と訴訟を有利に進めるためのポイント、損害賠償額の計算方法、仮処分申立の活用法、差止強制執行の方法など特許権・意匠権に権利行使に関わる実務的なポイントについてご説明します。
【第2部】 デザイン思想を保護するための関連意匠と部分意匠の活用法 (弁理士 松井 宏記)
真に関連意匠や部分意匠を活用した意匠保護の方法とは何か。十分な実例とともに、関連意匠と部分意匠の各種利用方法を類型分けして意匠保護の方法をお示しします。特許で保護しきれない構造、商標で保護しきれない装飾、独立意匠だけでは保護しきれないデザイン思想の保護方法について解説致します。
【第3部】 当事者系の攻防にも耐えうる明細書の作成 Part 1: 機械・電気編 (弁理士 立花 顕治)
侵害訴訟では、非侵害や特許無効の判決を得るため、被告側は全力で原告特許の明細書のアラを探してきます。第 3 部では、裁判例のみならず、当事務所所属の弁理士の訴訟経験を踏まえ、特に、機械電機分野において、侵害訴訟で突かれやすいポイントを考慮した明細書の作成指針について解説いたします。
【第4部】 当事者系の攻防にも耐えうる明細書の作成 Part 2: 化学・バイオ編 (弁理士 田中 順也)
一見技術常識と思われる用語、又は明細書で定義した用語であっても、発明の本質を捉えた上で正しく規定されていなければ、記載不備となります。また、化学・バイオ分野の発明では、拒絶理由や無効理由を克服するために出願後に実験データを提出しようとしても、その実験データの内容は明細書の開示内容に拘束されます。このような明細書に関する問題は、特に無効審判や侵害訴訟において顕在化しています。そこで、当事者系の攻防にも耐え得る明細書の作成について事例を挙げて解説いたします。
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一日全ての講演をお聞きいただけますし、ご興味があるテーマについてのみのご参加も承ります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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