石上です。
本日、同志社大学の学生さん5名のご来所がありました。
彼らは、ゼミでの共同論文の執筆にあたり、フィールドワークの一環として実務家へのインタビューをするためにやって来ました。
実は私、彼らが現在所属するゼミの出身でして、彼らとはいわば「先輩・後輩」の関係に当たります。
そんな後輩たちが論文の共通テーマとして掲げていますのは「特許実務」。彼らの熱のこもった質問に受けて立つのは、立花・山田コンビです(私も同席しました)。
【レクシアの会議室にて】
「書籍や論文ではこのように書かれていますが、実務ではどのように考えるのですか?」
本日に備えてしっかり勉強をしてきたとみえ、次々に繰り出される質問はどれも的を射た内容のものばかりで、とても驚かされました。自分の意見も交えながらインタビューを行う後輩たちのレベルの高さにびっくりしましたが、応じる二人もさすがはベテランパートナー。豊富な実務経験をもとに、分かりやすく説明をしていました。
また、途中、皆でランチに行って、今どきの大学生の現状を聞いたり、就職活動のことを話したりとざっくばらんな話をすることもできました。
【ランチ前のひと時】
気付けばトータルで3時間ほどが過ぎ、無事にインタビューが終わりました。本日の話し合いが、彼らの論文執筆にとって役立つことを願うばかりです。
【学生たちと記念撮影】
数年前、私も彼らと同じようにフィールドワークに取り組んでいた頃のことを思い出しました。いま、自分はインタビューする方から、される方へと大きく立場が変わったことを改めて実感しています。
石上和輝
Ranking check.
にほんブログ村
にほんブログ村