松井です。
本日(既に昨日になっていますが)、旧知の外国代理人の方がレクシアを訪問され、一緒にランチに行きました。
その中で、「代理人はクライアントに育てられる」という話をしました。
小生も常々感じているところでありますが、我々代理人は、最新の審判決の動向や実務情報をキャッチして自分の「刀」を磨いておくのは当然として、その「刀」の使い方については、実務で学び、その切れ味を実感することになります。
実務はクライアントからのご依頼を通して体験するものであり、代理人はクライアントからのご依頼が無ければ「刀」の使い方や切れ味を知らないままです。士業である以上、「刀」の使い方や切れ味を知らないでは話になりません。まさに、代理人はクライアントに育てられます。
小生も、今、クライアントに育てていただいているところであり、改めて日頃の業務に対して感謝と精進の思いを新たにした次第です。
この考え方を大切にして、また、一つ一つの案件に対して、丁寧に取り組みたいと思います。
松井宏記
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